保育士の給料について

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子供達を預かり、親が迎えに来るまでの間を保育士が面倒を見てくれる場所である保育園。

日本では現在経済的な事情から共働きの家庭が増加しており、その存在は大変大きい物となっています。

しかし先日から報道され、国会で問題として取り上げられている保育園落ちたの訴えからも判る様に現在の日本では保育園の絶対数が大幅に不足しています。



この理由として大きな物の1つが保育士の絶対数が不足している為に働く人員数の基準を満たせず、新しく保育園を建てられないという事です。



何故保育士が不足しているのかというと、その原因は労働に見合わない給料の金額にあります。

現在日本では保育士の月々の給料は平均して約15~20万円程となっていますが、これは他の産業の給料額と比べても遥かに少ない金額となっています。

しかし保育園ではトイレトレーニングや手洗いの練習といった子供の教育や滑り台等の施設で一緒に遊んだりや絵本の読み聞かせといった子供とのレクリエーション等の様に子供の面倒を見るという仕事を行う保育士に掛かる負担はかなり大きい物となっているのです。

ではここまで負担が大きい仕事なのに何故他の仕事と比べて給料が少ないのでしょうか?その理由は保育園の運営費の仕組みにあります。



実は保育園の運営費は親御さんからの保育料と国、都道府県からの負担金と補助金、そして自治体からの補助金を市区町村が受け取り、それが各保育園に届く仕組みとなっています。
この運営費を人件費を始めとした経費全般に割り当てていくのですが、この運営費は人件費含めてギリギリとなる金額となっており、結果として前述の月々約15~20万円程の給料が妥当な金額となってしまっているのです。